不良債権の状況
当会は、積極的な不良債権処理、情報開示に取り組んでおり、不良債権の状況については、法定開示である「リスク管理債権」に加え、透明性確保の観点から開示を義務づけられていない「金融再生法に基づく開示債権」についても自主的に開示しております。
平成18年度末のリスク管理債権総額は12,615百万円で貸出金総額に占める割合は2.38%、また、リスク管理債権総額のうち、貸倒引当金および担保・保証等により保全されている額は11,980百万円で、その割合は95.0%となっております。
また、平成18年度末の金融再生法に基づく開示債権総額は、13,078百万円で、債権総額に占める割合は、2.31%、また、債権総額のうち、貸倒引当金および担保・保証等により、保全されている額は12,385百万円で、その割合は94.7%となっております。
なお、リスク管理債権および金融再生法に基づく開示債権の詳細については、資料編60ページに記載しておりますのでご参照ください。
平成18年度末 不良債権の状況
リスク管理債権に占める保全の割合
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